会員専用.com高岡です。
私高岡は、昔から肌が弱く、30歳を目前にした今でも肌に触れるもので新しいものを使う時は、緊張します。
アトピー性皮膚炎、アレルギー体質、乾燥肌、である私にとって、
昔から肌荒れは切っても切れないものです。
20代前半までは、何が原因で肌荒れを起こしているのか自分ではわからず、ただ巷で「肌に良い!」と謳われている商品を試したり、皮膚科に10年通ったり、他人まかせな日々でした。
そのころの主だった肌荒れ箇所は、顔、手、背中。
顔はメイクである程度隠せますし、背中も服を選べば隠せます。
手はどうしても隠すことが出来ないので、相当悩んだ時もありましたが、もう治らないのでしょうがない、と諦めていました。
何度もブログで載せていますが、その頃の私の素肌はこんな感じ。
酷い酷い。
至る所にニキビが出現し、治らない。
治ったと思ったら、また違うところに出現。そして跡が残る。
女性がよく言う「生理前の肌荒れ」が分からないほどに常日頃が荒れ状態。
手の写真は無いのですが、
カッサカサな部分や荒れすぎてジュクジュクな部分もあり、さらに爪を生成する部分が掻くことで損傷し、爪がボコボコ。アトピーによく使われるステロイドの多用で指は黒ずみ、もう見るからに悲惨な状態。
ハンドクリームを塗ったり、シャンプーや洗剤は素手で触らない、と言った自分なりの工夫はしていました。が、全て大した効果はなし。
後は夏になると当然な顔して出現する汗疹。
今振り返っても、酷かった、の一言に尽きます。
皮膚科に通った年数は、なんと10年。
私は、この経験があるので、あまり皮膚科に対していい印象がありません。
10年通い、その中で様々な塗り薬や飲み薬まで試したのに、効果なし。
というか、薬を変えてみるという事もあまりされず、つづけましょう、の一点張り。
皮膚科に行って良くなった事例ももちろんあるのでしょうが、私は今後皮膚科に行くことはないと思いますね。
さて、
そんな私が23歳のころ、肌に触れるものを全て変えました。
その一覧がこちら▼
洗顔
化粧水
保湿
美容液
シャンプー
トリートメント
日焼け止め
ピーリングジェル
ハンドクリーム
その中で使うのをやめたものは
化学繊維の体を洗うタオル
安価の美容パック
馬油やホホバオイルなどのオイル系
ボディーソープ
プチプラのファンデーション
です。
今までシャンプーは、アジ〇ンスやセグ〇タ・ラッ〇ス・い〇髪など市販のシャンプーを使用していました。良さそう!と思うようなCMが沢山流れていましたしね。
化粧水に関しては、プロアクテ〇ブ・極〇・イソフ〇ボンなど使っていました。
イソ〇ラボンのシリーズは「良さそう」に思えたので、美容パック・乳液までシリーズで使用していましたね。
それを、全て使うのをやめました。
何がいけなかったのか
皆さんは、お肌や髪の悩みを改善しようとしたとき、何をしますか?
良さそうな成分が入っている新しいものを探しますか?
CMやSNSで何が話題か調べますか?
インフルエンサーが何をオススメしているか調べますか?
肌や髪がキレイな友人に何を使っているか聞きますか?
違います。
新しいものを使う・探す前に、
今使っている物の何がいけないのか、考えてください。
私は先ほど述べたシャンプーや化粧水を以前は使用していたわけですが、
それらに私の肌には合わない成分がたくさん入っていました。
だから今は、その成分が入っていないものを選んでいます。
例えば、シャンプーで言えば
頭皮や髪に刺激が強い石油系界面活性剤や防腐剤の中でも刺激が強いパラベン。
また髪や頭皮に残留してしまうシリコンなどのコーティング剤。
化粧水でも同じく防腐剤や艶を見せる為のシリコン。良い香りにするための化学香料や化学着色料。
防腐剤と一言で言っても、いくつかの種類があります。
パラベン・メチルパラベン・フェノキシエタノールが代表的で、現代では市販のものでも一番刺激が弱いフェノキシエタノールを使用しましょうという風潮があります。
現にフェノキシエタノールが入ったものを使用しても大して痒くなったり荒れたりはしません。(もちろん量によります)が、パラベンやメチルパラベンと表記されているものは使えません。怖いです。
数年前デパ地下でのことです。S〇-Ⅱのお姉さんがお肌に優しい化粧水あります、と言うので手の甲で試したことがあります。
塗ってもらって車に戻るまでの間、手に違和感。痒いんですよ。
その化粧水に何が入っていたかは知りませんが、痒いんです。
おいおい、肌に優しんじゃなかったのかよ、と思いました。
長くなりましたが、
今ある悩みを解消しようとしたとき、
良いものを探す
の前に、
何が合わないのか考えてみる
という事が重要だと私は思います。
10年皮膚科に通っても改善しなかった肌荒れですが、
肌に触れるものを一変して1年後、私の肌はここまで改善しました。
まだ若干の跡はありますが、
大分肌の明度も上がりました。
これは、肌にとって何が「負担」となるものなのか、が分かり、その上で「これを使えばいい」ということが簡単に分かるようになったからなんです。
みなさんも、今、髪や肌や頭皮の悩みがあって、どうにかしたいと思っているのなら、
現在使用しているものについて今一度調べたりしてみるのもいいかと思います。
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